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30代未経験からIT / Webエンジニアへのリアルな転職体験談4

私は今、実務未経験からwebエンジニア(Ruby)に転職して10ヶ月ぐらいが経っている。(2018/9現在)

実務未経験からwebエンジニアになるまでには、いろんなことを考え、調べ、やってみて、やっぱり考え直してと紆余曲折を経てきた。 自分が実務未経験からwebエンジニアを目指す際には、とにかく、情報が無くて苦労した。

周りで同じように実務未経験からwebエンジニアへなったというロールモデルになるような人はいなかった。

ネットで検索しても、華々しいカッコイイことばかり書かれていて、リアルな情報がとにかく見つからなかった。

そこで、当時の自分が何を考え、どう動いて、どうなってきたのかというリアルなことを綴っていく。

これが正解というわけではないが、一つの参考になれば幸いだ。

今回は、二回目の転職活動から入社までの体験談を紹介する。

この記事は「2017年9月~10月の体験談」である。

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二回目の転職活動を始める

事実上の解雇を告げられ、動揺や怒り、悲しみ、絶望感などいろんな感情が交錯し混乱している中、次の就職先を見つけなければならない。

さて、どうしよう。。

はじめて転職した際は、wantedlyからコンタクトを取って面談し、転職した。

前回の転職時の条件は、「実務未経験OK」「Rubyで開発している会社」で探した。

関西に住んでいたこともあり、自分の条件に合う企業が少なくて苦労した。

だが、今回の転職で前回と大きく異なるのは"東京にいる"ことだ。

求人の数も、利用できるエージェントの数も、圧倒的に多いはず。

転職時の条件を考える

ただ、今回の転職時にはある条件も追加しなければならない。

それは、「エンジニアとしてのみの仕事をする」「働き方の自由度が高い(リモートや時短勤務など)」だ。

「エンジニアとしてのみの仕事をする」が必要な理由は、前回の転職時には、エンジニア兼ビジネスプロデューサー(企画営業)としての採用だったが、蓋を開けてみると社長の方針が変わりエンジニアとしての仕事はまったくできなかったからだ。 今回は、純粋にエンジニアとしての仕事をできる会社を選びたい。

「働き方の自由度」が必要だと思った理由は、今の会社では、当初話ししてこととは違い、出張が多く家庭に大きな負担がかかり、家庭が崩壊しそうになるまで追い込まれた。

また、家庭の事情に対する理解がまったくなく、むしろ家庭の事情を優先することを理由に"事実上の解雇"を言い渡してきた。

もう家族にそんな思いをさせたくはない。家庭への配慮ができる会社である必要がある。

また、夏に子供が感染症にかかったのが大変すぎて看病していた妻も体調を崩してしまうという状況になった。そこで自分が休んで看病したかったのだが、今の職場では看護の時でさえ休みを取れなかった。

今後もそういう事態は起こり得る(実際に風邪をひいたり発熱することは多い)ので、働き方の自由度が必要だと思っていた。

働き方の自由度の具体的には、子どもや妻が不調になった際に私がサポートできる体制があることだ。 そこで、「リモートワークや、時短勤務ができる会社」を条件に加えた。

整理すると、今回の転職で私の希望する条件は以下の4つだ。

  • 実務未経験OK(開発経験が必要なものを含む)
  • Ruby案件の業務
  • 純粋にエンジニアとしての業務のみをできる
  • 働き方の自由度が高い(リモートや時短勤務などの制度あり)

エージェント、求人サイトを利用する

30代未経験からIT / Webエンジニアへのリアルな転職体験談4

まずは、エージェントに登録してみる。 今回登録してみたのは、Geekly レバテックキャリア だ。

前回も書いたように、すぐに職を失うのはリスクが高いので、退職の日は次の転職先が決まるまで待ってほしいと会社に伝えている。

なので、実際に面談を受けたりできるのは平日会社が終わってからになる。

レバテックキャリア は、直接オフィスへ訪問せずに電話で転職相談や求人紹介を依頼できるので早速登録してみた。

会社の昼休みに屋上の誰もいないところで電話で転職相談をした。

先ほどの希望条件を伝えたところこう返ってきた。

レ「残念ながら○○さんのご希望に合う条件の求人はないです。」

私「え!?どうしてですか?」

レ「まず、30代実務未経験というところで案件はかなり限定されます。そこでRubyの言語指定となると更に絞れらます。そこに働き方の自由度を足すとご紹介できる企業様はありません。」

私「働き方の自由度の条件を外すと案件はありますか?」

レ「一応ありますが、現在紹介できるのは数社程度です。ただし、いずれも年収は300万円以下になると思われます。」

私「300万円以下。。。それでは東京で家族を養っていくのは難しい。。」

東京と言えど、やはり30代実務未経験からの転職は難しいのか。。。

今度は、Geekly を利用してみよう。

平日、会社が終わってから渋谷のオフィスへ訪問し面談。

若い爽やかな男性が今回の担当者のようだ。

まずはヒアリングをし、その内容を元に求人をリストアップしてもらうことに。

待っている間、転職時の面接攻略ガイドを見ていた。10分ほどすると担当者が戻ってきた。

先ほどのヒアリング内容を元に数十件の求人を紹介してもらった。

その中には、実務経験要と書いてある企業も多くあったが、担当者曰く、そう書いてあっても実際には面接時に実力があるかを判断する企業も多いとのこと。

担当者は、実際にいろんな会社の経営者にも会って話を聞いているそうで、そこの経営者のビジョンなども教えてくれた。 私の状況なども詳しくヒアリングして、誠実に熱心に対応してくれたので頼れそうな担当者だなと思った。

とりあえず試しに応募はしてみようと、その場で10社くらいに応募することにした。

今日申し込んだ分は結果待ちとなった。

他にも追加で案件あれば随時紹介してもらえるとのことで、個人ごとの転職求人進捗管理ページを紹介してもらった。

今回の転職では、自分の条件でも信頼して相談していけそうなGeekly をメインに進めていくことにした。

面接を進める

Geekly から応募していた企業から書類選考の結果が返ってきた。

結果は、応募20社中、3社が書類選考通過。他は見送りとなった。 通過率15%か。Geekly担当者曰く書類選考通過率は10-30%とのことなので、一応妥当なラインではある。

3社については面接を進めていくとして、他も応募した方が良さそうなので、追加で20社ほど応募した。 Geekly からは、毎日たくさんの求人情報が送られてきていた。自分が条件をいくつか提示しているうちの1つでも当てはまっていれば、送ってきている感じだった。 その際、すべての希望条件を満たしている企業はほとんどないので、「Rubyの会社」もしくは「働き方に自由度がある会社」で選定して応募した。 大量の求人情報から、条件に合うものを探して応募するという作業は、かなり大変でメンタル的にもキツかった。

まずは、1社目の面接を受けることに。

医療系のスタートアップ企業だ。

面接はカジュアルな感じで、お互いどうしていきたいかをざっくばらんに話した。質問では技術的に踏み込んだ内容はしてこなかった。

話している感じでは、雰囲気は良さそうで、自分に対しても好感を持ってもらえてそうな印象を受けた。手ごたえはそれなりにある。

後日、届いた結果は、、、「見送り」

見送り理由には、「実地での開発経験の不足」と記載されていた。

そんなもの書類見れば実務未経験だとわかるじゃないか。と理由には納得いかずフラストレーションが溜まった。(恐らく他に理由はあったのだろう)

それなりに手ごたえがあっただけに、面接で落ちるというのは結構メンタル的にはキツイものがある。

ただ、そうも言ってられないので気を取り直して2社目を受ける。

こちらは、ECサイトを運営するスタートアップ企業だ。

面接はスカイプで行われた。

今回は、前回とは逆に、かなり技術的な内容を聞かれた。半分くらいは答えれたが、答えられなかったなという印象が残った。

手ごたえはあまりない。

後日、届いた結果は、、、「見送り」

見送り理由には、以下のように記載されていた。

・実務経験が少なく、Railsの知識も定着していない感じでした。  Railsチュートリアルをクリアしているが、基本的な技術キーワードの説明ができなかったことから実務レベルまでキャッチアップするのにはかなりの時間を要すると感じました。 ・事業共感度も高くない印象でした

今回は、かなりストレートに"技術不足"と言われた。

その頃、追加で応募していた企業からも書類選考結果が返ってきた。

結果は、応募20社中、1社が書類選考通過。他は見送りとなった。

合計で応募40社中、4社が書類選考通過。通過率10%か。。。

先行きが暗くなってきた。。。転職できるのだろうか。。。

会社を退職する際のトラブル

一方、会社では、試用期間はもともと月末までで、残り数日となった。

社長からは、次の転職先が決まるまで退職日を延ばしてもいいが、早く辞めてもらえるほうが良いと言われていた。

転職先もまだ決まらないし、やはり試用期間を延長してもらう方がいいのかなと思っていた。

しかし、先日の社長からの「家族が足を引っ張っている」という言葉が頭に残り続けていて、毎日会社に行くのが辛い。

社長に対して完全におびえていた。何を言われても自分を否定したり非難されているように感じてしまってものすごく苦痛だった。

でも、自分ではそれだけ苦しい状態になっている事に気付けていなかった。

妻は家に帰って来た時に話している私の様子を見て、その異変に気付いた。 自分では平静を保っているつもりだったが、妻には、いつもの様子とは違い、何か感情を抑えているようにに見えたそうだ。

転職に対しても、書類選考や面接に落ち続けたのもあり、ものすごく弱気でネガティブな発言をしていた。

妻は、「それだけ辛かったら、離職期間があるのは不安だけど、今の会社はもう辞めたほうがいいよ。」と言ってくれた。

でも、仕事がないというのは精神面上良くない。経済面がやっぱり不安だ。

しかも転職活動だって、書類通過も少ないし、どこも一次面接をまだ通過していない。まだ先が見えていない状況だった。

最終的には、妻の後押しもあって、使用期間を延長せずに月末で退職することに決めた。転職先はその後に見つける。

離職期間は給与がないので、転職先で働くまでの生活費を失業給付金でまかなう。

妻が、失業給付金について調べてくれて、退職理由が"自己都合"と"会社都合"では、失業給付金のもらえる期間が大きく変わり、結果もらえる金額がかなり変わることがわかった。

しかし、事実上の解雇勧告を受けた際には、"自主退職"として手続きを進めるように言われていた。

その際、私は失業給付金に関する知識も無かったし、冷静な判断もできる状態ではなく、言われたまま従っていた。

今回の場合は、試用期間であるから本採用しないのは会社の自由のような言い方で、退職を促してきた。

本来、試用期間であっても雇用していることには変わりないので、就業規則に違反するなどがない限り、懲戒免職(クビ)にはできない。 それにも関わらず、退職を促しているので今回の場合は"会社都合"に該当する。

社長に、会社都合へ変更するよう伝える必要があったが、やはり怯えてしまっていて、伝えるのには勇気がいった。 また何か言われたらどうしようと不安になった。

それでも、これは伝えなければいけないと思い、退職理由は"会社都合"が適切なので変更するように勇気を出して伝えた。

すると、

「え?今回のは"自己都合"でしょ。前にそれで進めるって話したでしょ?」

あぁ、やっぱりだ。恐怖とストレスに押しつぶされそうになりながらも、

「いえ、以前は知識がなくそのように話してましたが、調べたところ、今回のケースは"会社都合"になります。変更してください。」

「もぅ、困ったな。"会社都合"になると手続きもめんどくさくなるのに。辞める時まで迷惑かけるんだな。」

そう吐き捨てられたが、何とか"会社都合"の方向で進めてもらえるようになった。

この後もいろいろとトラブルはあったのだが、長くなるのでここでは割愛する。

なんとか、"会社都合"での退職を勝ち取った。

後日分かったが、"自己都合"ではなく"会社都合"で退職したことにより、○○万円の失業給付金を得ることができた。 これは、"自己都合"であればゼロ円だったので、かなり大きな差だ。

もし同じような境遇に陥った方がいれば、圧力に屈せずに是非"会社都合"を勝ち取ることを応援したい。

こうして、転職先はまだ決まってないが退職することになった。

そう、いわゆる無職だ。

面接の続き

書類選考通過の4社のうち、2社は既に落ちてしまった。

残りは2社。他の求人も探してはいるが行きたい会社が残っていない。

残り2社のうち、1社もハードウェア系の会社なのであまり行きたい会社ではない。

となると、実質、希望の条件に近いのは残り1社しかない。

その希望の条件に近い会社の面接の日程が決まった。

そこは、IT系では大手に分類される誰もが聞いたことがあるような会社でRailsのWebサービスを運営している。

ただ、この会社も実は積極的に受けたいという感じではなく面接を後ろ倒しにしていた。

理由は、「働き方の自由度」という面では、リモートワークや時短勤務などは求人票には記載されておらず、働き方に関して先進的な印象は受けなかったからだ。

とはいえ、受けられる会社もなくなってきたので、藁をも掴む思いで面接を受けた。

面接は今までのスタートアップとは異なり、カチッとした印象だった。

希望理由や、今までやってきたことを質問されたり質疑応答形式が終わると、スキルテストがあった。

SPIに近いような問題でそれを解いてそうなる理由を説明するというものと、これを実装するとするとどうやる?という形式のものだった。

一つ目の方は解けて、しっかりと理由まで説明できた。二つ目はかなり難しい内容だったが、今の自分の知識で答えられる範囲で精一杯説明した。

この会社の印象は、何より、しっかりした会社だなという印象を受けた。私の大手メーカ時代の業務実績にかなり興味を持っていたようだ。

それなりに手ごたえを感じた。

後日、届いた結果は、、、「一次面接通過!!」

「おぉ!!通ったー!!」と妻と一緒に喜んだ。

面接通過の理由には、以下のように記載されていた。

・論理的思考力、コミュニケーション能力が高く、自身の従事してきた業務に対してロジカルかつ分かりやすく説明することができる。

・技術面は自己学習を積極的に行っており、Railsチュートリアルの開発とその機能拡張等を行っている。まだまだ知識は浅く、一般的なITの基礎やWebアプリケーションの基礎が身についていない状態だが、論理的思考力は高く、今後の成長は期待できる。

今のスキルよりも、論理的思考力、コミュニケーション能力、技術習得のポテンシャルを評価してくれたことがすごく嬉しかった。

書類選考通過した残り1社にも面接に行き、CTOとざっくばらんに話した。

個人的にはかなり勉強になることが多かったが、希望の条件には合わないなと思っていたら、届いた結果も「見送り」だった。

まぁ、それは仕方ないかなと納得。

さて、残すは前回一次面接を通過した会社の最終面接だ。

面接の相手は、部長クラスの方でシステム開発のトップの方だ。

かなりフランクな方で率直に話してくれたので、こちらも素直に思っていることを話した。

いろいろと話した結果、

「う~ん。どうしようかなぁ。。。いや、悩んでるのがね、前回面接した人からも聞いてた通り、論理的思考力やコミュニケーション力はあるから今後の成長は期待できるなと思うんだよ。 でも、現時点のスキルを考えると正社員で雇うというのは難しいというのが正直なところ。実際、実務未経験の方は今まで採用したことがないんだよね。 じゃあ、提案なんだけど、契約社員として採用というのはどうかな?」

私は、契約社員になることを想定していなかったので困惑した。なので、正直に、

「すみません、契約社員になることを想定していなかったので一度検討させて頂けますか?そうやって評価していただけることは非常に嬉しいので前向きに検討させてください。」

と伝え、回答を保留に。

契約社員と正社員の違いもあまりよくわかってなかったのでいろいろ調べたりして、結論、契約期間が有限か無期限かの違い以外はそこまで大差ないと判断した。

妻とも話して、その会社へ行くことを決めた。

これで、晴れてようやくエンジニアとしてのキャリアをスタートできる!!

喜びに溢れる反面、前回の転職失敗があったので、入社後どうなるか不安もあった。。。

今回の転職は成功だったのだろうか?

to be continued.

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