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全くの未経験からIT/Webエンジニアに転職した私(30代)のロードマップ

30代未経験からIT・Webエンジニアに転職した私のロードマップ


30歳の時、まったくのIT業界未経験の状態から2か月でプログラミング(Ruby)を学習し、webエンジニアへ転職しました。

 異業種からの転身の場合、webエンジニアとしての実務経験なしということで転職が難しかったり、給料面等の条件が悪くなってしまうことが多いと思います。


でも、これまでのキャリアや自分の強みを活かせないともったいないと思いませんか?

私は、普通の真向勝負とは異なる独自の方法で、自分の価値を評価していただける素晴らしい企業へ転職することができました。私の実体験に基づくロードマップを公開します。


webエンジニアへ転身を考えている方、特に未経験者や異業種からの転身を考えている方の参考になれば幸いです。

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キャリアチェンジ前の状況

2008年 高専卒業
2008年~2017年 大手製造業の品質管理を担当
2016年 スタートアップの共同創業者として活動(法人化はしていない)

 

キャリアチェンジ後

Ruby on rails による某WEB/アプリサービスの運用エンジニア

 

キャリアチェンジのステップ

1.キャリアチェンジしようと考えたきっかけ

2016年11月、息子の誕生を機に育休を取り、自分と家族の将来に真剣に向き合いどうありたいかを見つめ直し、キャリアチェンジすることを決断。

 

2.徹底的に自己分析

自分の本当にやりたいことは何か、自分の強みは何かを考える。
漠然と考えてもなかなか見つからないので、「自分史年表」を作成しました。

 

自分史年表はエクセル等を使って以下を書き出します。
1:年代別に印象に残っている出来事を書き出す
2:その時感じたポジティブな感情やネガティブな感情を書き出す

 

この「自分史年表」を作成することで、自分の好きなことや苦手なこと(失敗経験)のルーツを知ることができ、徹底的に自己分析できます。

できれば信頼できる方に見てもらって客観的な意見をもらうとより気づきが大きくなります。

 

3.自己分析結果を元に自分のなりたい姿を整理する

私の場合は以下のようなキーワードが出てきて、エンジニアになろうと決めました。

・ものづくりやゲームが好き
・時間や場所に縛られない自由なライフスタイル/ワークスタイルを実現したい
・自分でサービスを創れるスキルを身につけたい

 

4.プログラミング学習をする

プログラミング言語を選ぶ

私は以下の理由からRuby(Ruby on Rails)を選定しました。

・Webアプリケーションを作りたい
・スタートアップで多く使われている
・開発スピードが速い

 

Ruby on Railsの学習に関しては以下が参考になります。 

  学習方法


学習方法には主に3種類あります。
私は「独学+サポート」で学習しました。

 

・独学
 書籍やオンライン学習サービスを利用して学習する
 オンライン学習サービス例:Progateudemy など

 

・独学+サポート
 独学をベースに補助的にサービスを利用する
 サポートサービス例:teratailなど

 

・スクールに入る
 各種オンライン形式かFace to Face形式で学習する
 

 スクールは多数あるのでまずは無料体験をしてみて自分に合ったものを選ぶと良い

 スクールサービス例:

  ポテパンキャンプ GEEK JOB,  WebCampPro, TechAcademy など 

 

 5.ワークスタイルを選ぶ

「フリーランス」か「転職して社員として会社に勤務」があります。
私は以下の理由から「転職して社員として会社に勤務」を選びました。


・実務経験なしではフリーランスとして仕事獲得はむずかしい
・実務経験なしでは仕事案件の単価が低い
・頼れるエンジニアから実践的に学びながら仕事をしていきたい

 

フリーランス希望であれば、 ギークスジョブ ポテパンフリーランス などで案件を探すことができます。 

 

6.転職先を探す

30代未経験からIT/WEBエンジニアになるための転職プロセス

 

条件面ではなく、本当にやりたい仕事、働きたい環境かを重要視しました。

 

創業者、社員と会ってみる

はじめに wantedly を活用しました。リアルwantedlyというイベントにも参加しました。

 

転職エージェントに登録してみる 

2度目の転職をした時は、転職エージェントを使いました。最近はたくさんある中で、私は Geekly (ギークリー)に登録して相談し、転職先が決まりました。

 

結果的に、webエンジニア未経験からの入社でも、スキルアップや働き方について、自分の希望にとても近い会社とのご縁を頂くことができました。

 

どういうエンジニアになりたいかを考える

フロント、バック、システム、サーバー、ネットワークなどの役割の分類だけではなく、特性を考える。


 ・スキルを極めてエンジニアのエキスパートになりたい
 ・営業、企画もできるエンジニア
 ・経営にも関わるエンジニア(CTOなども含む) etc.

 

7.転職したい会社へ自己PRする

一般的に応募の際に提出するのが「履歴書」と「ポートフォリオ」です。


エンジニアとして実務経験のある方の転職や、すごいプログラミングスキルを持った方は上記の資料で十分PRできるのですが、異業種からエンジニアへ転職となるとPRできるものが限られて転職条件が不利になってしまいます。

 

そこで、考えました。プログラミングスキルのみで勝負するのではなく、自分の強みを活かした形で「○○のできるエンジニア」という差別化をすることでPRする。


優秀な経営者達の中で良く聞いたのは、「コードを書けるだけのエンジニアよりも、プラスアルファの強みがあったほうが良い。」ということでした。

実際にPRに活用したものを紹介します。

 

ポートフォリオの作成

ポートフォリオとは、自分のスキルを転職先などにアピールする成果物です。

 

私は必要以上に時間をかけたくなかったので、「基礎知識は身についていて、自分で作りたいものを調べながらアレンジを加えられる」ということを証明するために以下のサンプルプログラムを作りました。

 

・Ruby on Railsチュートリアルで創るサンプルアプリケーション(TwitterのようなSNS)に検索機能といいね機能を拡張したもの。

https://fathomless-shore-36670.herokuapp.com/about

 

ブログ

今読んで頂いているこのブログです。
PRする項目は以下です。


・プログラミングを自分で学習して身につけたことをアウトプットしていける能力
・自分の想いや考えをわかりやすく人に伝える能力がある
・継続力がある
・自分の人間性

 

カジュアル履歴書

私の場合は、普通に履歴書を書くと、「高専卒業、製造業の品質管理として9年勤務」のみとなりハッキリ言って魅力は伝わりません。


履歴書に加えて、カジュアル履歴書(スライド)を作成しました。

 

私の場合は、夫婦で起業に向けたプロジェクト第ゼロ弾としてオリジナルウェディングを自分たちで創り上げ、スタートアップとしてクリエイティビティを発揮するための課題の仮説・検証を繰り返していきました。

スタートアップのweb制作としてフロントのプログラミングスキルを身につけ、育休中にRuby on Railsのスキルを習得してきました。

 

まとめ

自分の価値を下げずに、自分の本当にやりたいことをやるために自分自身と向き合うことが最も重要だと思います。

一見遠回りに見えても、その向き合うプロセスを踏んでいるかどうかで、自分の理想とのミスマッチのリスクを減らすことができます。


どんな状況からでも、自分の意志しだいで状況は変えられると思います。
これからエンジニアへ転身を考えている方の一助になれれば幸いです。

 

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