新米パパの育児留学

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「神・時間術」の秘密に迫る。本を読んで得た気付き

人の4倍仕事をして、2倍遊ぶ。まさに神がかっている時間術!(Amazonより)で話題の
脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」を読んだので、そこでの学びを活かすために気付きをアウトプットする。(書いた人:ママ@aya_cizi

神・時間術の書評と気づき

Twitterで話題のオンラインプログラミング学習”ウェブカツ!!”

いまの生活でも時間を数倍に増やせる!?

エンジニアを目指してプログラミングを勉強している人にとって、日常から新たに時間を捻出して学習を続けるというのは簡単なことではないと思う。
とくに家族がいると、自分の時間を創ることでさえハードルが上がり、育児をしているとほぼ皆無になっていく。そういう方にこそ、「神・時間術」を使って、自由を編み出す方法を知って欲しい。
今回は、ママ目線での気づきを書くが、男性やこどもがいない人にも通じるポイントがあると思うので、ぜひ目を通して欲しい。

本書のポイント

プログラミング学習をし始めてよく思うのが、目安にする「学習時間 = スキル習得」の考え方がちょっと偏って浸透しているな、ということ。
これは睡眠を削り、残業をして、人よりも長い時間を費やすことが素晴らしい、という日本の伝統的な価値観のせいだろう、と薄々気づいていた。
著者は39歳でアメリカに留学しており、精神科医の「医学的メソッド」×アメリカ式の超効率的な「時短術」をベースに神・時間術も書かれている。
そこでは仕事や学習に費やした「時間の長さ」ではなく、「時間の質」のほうが重要で、「質」に影響する要素はまさしく「集中力」。
つまりプログラミング学習でいえば、どれだけ長い時間かけていても自分で成果物が創れるスキルが身に付く内容でなければ、時間の質は低い。
まじめな日本人の気質であるからこそ、時間の長さだけを目安にすると、デメリットの方が大きい…残業や睡眠不足を賞賛することに繋がり、結局は心身を崩すことになるから。
仕事も勉強も、自分の人生を謳歌するためのもの。そういったコンセプトに基づく内容となっている。

「時間」は、人生の「通貨」です。
時間を「どのように使うのか?」によって、ありとあらゆるものを手に入れることができます。 しかし、1日は24時間しかないので、「それをどのように使うのか」で勝負が決まります。 つまり、「時間術」を制するものが、人生を制し、仕事で成功し、幸せな家庭を築くことができます。 集中力を高め、仕事効率をアップし、自分の自由時間を作り出す。 その時間を自己投資のために使い、自己成長しながら、さらに時間を生み出していく。 本書では、あなたの人生が楽しくなる。そして「本当に実践してよかった」と思える方法をお伝えします。(Amazonより)

子育てしているからこそ、集中力を2倍にすることの重要性

「もっとやりたい」症候群

私は昨年末からウェブカツ!!というオンラインスクールを利用して、プログラミングの学習をしている。
未経験からエンジニアになるために目標を高く持ち、その学習量をこなすだけの時間を捻出している。
しかし、育児はスケジュールが読めない部分が多く、体力も要るので、学習時間が安定しなかった。こどもが寝た後は自分も疲れていて集中力が下がるし、効率が悪くなる。
「もっとやらなきゃ」という気持ちが徐々に焦りに変わる。焦りはエスカレートし、程よいプレッシャーというものではなく、ついには「今日もできなかった」という自己否定や家族への苛立ちになってしまい、落ち着いて学習に取り組めるような状況ではなくなった。
集中時間だけに決めて、それ以外はあえて学習しないと決めると、不必要なロスがなくなり、毎日のパフォーマンスがあがった。

授乳による睡眠時間

私は母乳育児をしていて、夜中も2~3回は授乳で起きる。そのため3時間睡眠を数ターン繰り返す感じで、どれだけ寝ても疲労がとれなくてずっと悩んでいた。睡眠薬の服用も多くなった。
だから自分のキャリアを目指すためには、授乳をやめるしかないと思っていたし、それは辛いことだった。
この本では、最大の癒しは交流だという。理由はオキシトシンが分泌されるから。それは細胞修復作用や免疫亢進作用がある愛情の物質だそうだ。
そしてオキシトシンといえば授乳中にママの身体に分泌されるもの。だから睡眠に悩みつつも私は続けたいと感じていたんだ。授乳は私にとっても癒しの時間なんだ。ならば授乳をやめなくても夜中に疲れをリセットする方法があるはず…そのキーになるのは「運動」だ。

一緒に遊ぶ時間を、癒しの時間へ

平日のオンタイムは保育園があるので、私は作業の時間がとりやすいのだが、週末は全く時間がとれずストレスだった。こどもと過ごす週末は楽しみなはずなのに、学習できない焦りが募り、ママとしても学習者としても自己嫌悪になった。
この本の最大のハックは、時間は二次元であるということ。「時間×集中力=パフォーマンス」なので、ただ時間をやみくもに作って学習しても、集中できていなければ理解も薄い。
学習においての理解度は、どれだけ時間が長くても比例するとは限らない。そういや学生のころ医者を目指していた同級生が「集中力」を何においても意識していたなと思い出した。
だからこそ「集中する時間」と「休む時間」の緩急をつけることが、いちばんパフォーマンスを上げるのだ。いくら長い時間を作業にあてても、効率が悪いなら意味がない。残業ばかりで緩急のない生活では心身を壊してしまう(筆者は精神科医)。
周りの雰囲気にのまれるのではなく、自分のペースで「作業」と「休む」を調整したほうがよっぽど健康的にパフォーマンスを高くできるのだ。

前述の通り、休むとき科学的に癒し効果があるのは交流の時間。これは友人やペットでも癒し効果がある。オキシトシンの分泌は精神的な交流でも良いし、スキンシップがあると更に高まるので、こどもの抱っこや授乳による癒し効果は絶大だ。こどもが男の子なので遊びの時間は癒しというよりアクティブだが、自分にとって仕事や学習をする時間のと同じくらい、癒しの時間がパフォーマンスをあげるのに大切だ。

時間術を試してみる

さいごに、時間術について少し具体例を紹介したい。本書の内容については、個人によって受け取り方が異なると思うので、あくまで私の試してみた範囲での話だと思って欲しい。 まず前提となる時間術のポイントはこちら。

【神・時間術 4つの原則】
1 「集中力」を中心に時間を考える
2 集中力を「リセット」して時間を生み出す
3 アメリカ式の仕事効率を手に入れる
4 「自己投資」のために時間を使う

これらを実現していくための効果的な方法が本書に散りばめられており、ここでは3つ紹介する。

  • ”朝活のための早起き術”
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    • 起床直後が集中力ピークになる時間。朝30分でできる仕事量は、夜にすると2時間かかる
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    • 私は夜中なんども起きるので朝本当に起きられない。息子に叩き起こされ、一緒に遊んで支度して保育園行くとすでに疲れている。デスクに戻っても少し休憩したい気分になる。だから息子が起きる2時間前に起きて作業する。これはハードル高いが、春に向けトライ中。
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  • ”外出ランチでリセット”
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    • 昼休みは集中力回復の絶好のチャンス。デスクで昼食をとる(自分もよくやりがち)より外出した方が回復度は高い
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    • 脳の働きを回復させるポイントは、日光・運動・咀嚼の3つ。車移動が多いけど歩くのを意識したら頭が冴える感じがしている
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    • 仮眠も効果的。カフェインを摂取してから20-30分寝るというコーヒーナップも良い。これも試したが目覚めがスッキリする
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  • ”夜を最大限に活かす、運動・睡眠リセット術”
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    • 1日を2倍活用できる。それは集中力が下がった時に、元の90%位まで回復すること。その方法とは「運動」。運動するほど集中時間も増える。
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    • 午後や夕方に軽い運動をするだけでも効果あり。散歩や階段の昇り降りなど。私も散歩やストレッチをしており、今後ヨガやランニングにまで発展させたい
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    • 睡眠でリセットするには、寝る前2時間の過ごし方が大切。リラックスすることが大切。私はアロマを活用。寝る前15分は記憶に定着するので、暗記も良いし、楽しい事を考えるのも大事。私は日記を書いている
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まとめ

もうすぐ春を迎え、新生活が始まる方も多い。今までと日常のスタイルが変わることもあるだろう。
私も春にはまた変化があり、時間の使い方もトライ&エラー(エラー多め)していくつもりだ。
時間の使い方とは人生そのもの。人生100年とはいえ、有限でいちばん貴重なリソース。
日本人は教育水準が高いのに、労働生産性が低いという、もったいない時間の使い方をしていると思う。
好きなこと、楽しいこと、大切な人と過ごす時間をもっと優先していい。これは自分自身にも、真面目な方にも強く伝えたいこと。
だから時間術を知りたい方は中古でも図書館でも良いので、なるべく早く目を通して欲しい。
自分も時間術を試している、試していく、という方は、Twitterでゆるく繋がっていけると嬉しい。

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